「今日は、先生と一緒に第23回大阪国際音楽コンクール特別賞「松本記念音楽コンクール迎賓館賞」受賞記念公演を聞いてきました。
ここでもよくご紹介する長谷生雅さんが、
このコンクールで第一位、オーディエンス賞、ジャーナリスト賞を受賞されているので、今日も出演しているのです。
雅さんの曲目は、
ペシェッティ/ピアノソナタNo.6第1楽章
C.P.E.バッハ/ソルフェージェット
プロコフィエフ/前奏曲No.7
の3曲。
2曲はウチの発表会でも弾いてくれた曲ですが、今日が弾き納めとのことで、さらに進化してた!
どの曲も雅さんらしいキレがあってイキイキしつつも流れるようなメロディが心地良い💕
特にプロコフィエフさんは、自身でも満足の出来だったんじゃないかなー。
メロディと伴奏のキラキラがとても美しくて、本当にダイヤモンドダストが見える気がしたよ💕
で、演奏してる時は堂々たる風格なんですが、ステージから降りてきた後のあどけない仕草にまた癒やされるのです♡
今日は疲れたと思います。素晴らしい演奏をありがとう。お疲れさまでした。
他の皆さんも、素晴らしい演奏ばかり。
松島さんは、モーツァルトさんらしい軽やかなソナタ。
栗原さんは小学生とは思えないような色気のあるメンデルスゾーンさん。
山下兄弟は、どうやったらあんなにイキが合うのだろうと驚嘆するほどのリズミカルな連弾。
戸田さんは、聞いているこちらまで楽しくなってくるような、本当に音楽を楽しんでるんだなあと感じさせてくれるヴァイオリン。
そしてハープの天野さんは、すでにソロリサイタルもされているプロなんですね。
ハープの演奏をこんなに間近で拝見することなんて滅多にないので、興味深かったです。音色も美しい。最後の曲はいかにもハーブの曲だなあという感じでしたが、途中にはピアノ曲にしか聞こえないような曲もあって楽しめました😊
それにしても、この音楽ホール、もともと個人宅だったそうです😳
木張りにステンドグラスが映える素敵なホールでした。
周囲の住宅も、高級レストランかと思ったら普通の住宅だったり、お城みたいなお屋敷だったり。
車も超高級車ばかりで、
アウディやアルファロメオ、ジャガーくらいなら僕にもわかりますが、
エンブレム見てもなんだかわからないような縁遠い車がズラリ!!