こんにちは!
何時も笑顔のgeko先生です(^^♪今日は、まっちゃんと、なおちゃんと3人で、
休憩45分2回も入るけれど、5時間半となが~~い
オペラ「トリスタンとイゾルテ」を見てきました\(^_^)/
何時もながら、まっちゃんのフェイスブックの投稿が素晴らしいので
下記にgeko先生が撮った写真と一緒に
貼り付けました(まっちゃん、ありがとうございます)
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昨日は、高橋先生となおこ先生と、オペラを観に行ってきました。
ワーグナー/トリスタンとイゾルデ
新国立劇場に行く前にまずは銀座でランチ。
とても珍しい品種のお茄子の天ぷら美味かったー😋
その後開演ギリギリで席に座り幕が上がりました。
トリスタンもイゾルデも代役でしたが二人とも素晴らしかった。
トリスタンのニャリさんの声はとても張りが良くて艶々してたし、
イゾルデのキンチャさんはソプラノにしてはやや太めで落ち着いた声が僕の好み。
特にラストの「愛の死」は絶唱でした。
最後の音が消え入っていくところで泣くのは恥ずかしくて堪えましたが、その代わりに鼻水どばどばで困った😅
脇を固める人たちもすごくて、シュヴィングハマーさん(マルケ王)を筆頭に、
藤村実穂子さん(ブランゲーネ)、シリンスさん(クルヴェナール)。
大野さん率いるオケも素晴らしかったです。
トリスタン和音とか無限旋律とか難しいこたぁわかりませんが、
うっとりとしつつも何やら不安になる表現がすごかった。
3幕初めの木管の長ーいソロ、良かったなぁ。
この曲の「憧れの動機」って、ほんと美しいですよね。
ニーベルングの「救済の動機」と並んでワーグナーさんの中でもとびきり美しいメロディだと思います💕
舞台演出も良かった。
台本上は昼でも、3幕通してずっと夜。刻々と色が変わっていく月、とりわけ真っ赤な月が印象的でした。
この作品では、夜は死、昼は生。愛は死をもって叶うから夜に属する。
きっと、それを表現してるんだと思いました。
ワーグナーさん、このテーマ好きですよね。
オランダ人もニーベルングもそう。死による救済、死によって勝ち得る愛。
イゾルデが死の中で初めて得た愛を歌って終わるのは、
ニーベルングの最後、「ブリュンヒルデの自己犠牲」が、
悲しみよりもむしろ喜びに包まれてるのと同じですよね。
日本の心中物ともちょっと違う独特の世界。
人柄的にはあまりいい人ではなかったそうですが😅、
筋金入りのロマンチストではあったんだろうなぁ~
休憩を入れて5時間半を超える長丁場でしたが、お尻が痛くなるようなこともなくあっという間でした。
それだけ緊張感のある素晴らしい舞台でした。
終演後は劇場内にある「マエストロ」というレストランでディナー。
コースメニューが「トリスタンとイゾルデ」にちなんでいて、お品書きには演者さんたちのサインが印刷されてました。
ミーハーな僕、大喜び(^▽^)/
先生、なおこ先生、素晴らしい一日をありがとうございました。
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「愛する人の死は自分の死である!なんて・・・・
愛の世界から縁遠いgeko先生なので・・・
隣で、ウルウル感激している、まっちゃん純粋~
少しは見習いたいものです

また、ワーグナーのトリスタン和音などの響きを堪能する事も出来て
和声面でも学ぶことが出来
またまた感謝いたしますm(__)m
#蓮田・白岡音楽教室 #ピアノ・エレクトーンレッスン #絶対音感 #高橋音楽教室
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