「今日は宇都宮で反田恭平さん率いるジャパン・ナショナル・オーケストラのコンサート。
先生とN先生と、生徒仲間の4人です😊
宇都宮のおしゃれな和風ランチを食べて・・・
ホールへ!
ラヴェル/組曲クープランの墓(管弦楽版)
プーランク/ピアノと18の楽器のための舞踊協奏曲「オーバード」
モーツァルト/歌劇ドン・ジョヴァンニ序曲
モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番
前半は聴き慣れないおフランスもので緊張しましたが、後半はなんだかほっとした。
プログラムは有料500円。
まだこれからのオケで資金集めが大変なのだろうと思うので、協賛的な意味合いがあるのでしょう。
ということで、1部購入した👍
オケはとにかく若い!
主宰する反田さんご自身がまだ20代ですからね。
ステージに出てきただけで若さが輝く感じ。演奏もいい意味で若くて活き活きと躍動してる。
カーテンコールでもサッとステージに戻ってくるし、パートごとの拍手も次々と紹介していくテンポが早くて、
もったいぶらないところに若さが溢れてました。
演奏する人たち自身が楽しんでるなぁって。
反田さんの指揮は、オーバーなリアクションこそありませんが、すごくわかりやすくて、
僕ら素人が観ていても曲の展開や表現が視覚的にわかるような気がします。
ピアノは言うまでもなく素晴らしい。
プーランクさんの曲は馴染みのない曲でしたが、
ストーリーは全然知らなくても表情が豊かで惹き込まれました。
低音の深い音も激しい音もすごいけど、やっぱりこの人はppが素晴らしい!
とにかく優しい音がするんだよね。
舞台配置が少し変わってて、プーランクさんではチェロやコントラバスなど低音の弦が向かって左。
ピアノは、ふつう弾き振りは客席にお尻向けるイメージですが、横向きでピアニストが向かって右側。
ピアノの蓋は取っ払ってました。モーツァルトさんドンジョヴァンニは低音の弦が中央。協奏曲は普通の弾き振りの配置でした。
きっと音の響きなどを考え抜いてこんな配置にしたんだろうな。
ただ、オケが迫力ありすぎてピアノの音がが少しかき消される感じだったかなという印象でした。
アンコールは反田さんのピアノに加えて、コンマスともう一人のヴァイオリンのデュオ。これが素晴らしかったな💕
帰りは踏切での事故で宇都宮線が止まってしまい...
宇都宮で急きょ夕食をとりました。
帰宅は遅くなったけれど、その分、先生や生徒仲間とたくさんお話ができて楽しかったー🥰
先生、N先生、Iさん、ありがとうございました。
来週は地元大宮で牛田さんですね💕」