映画「あの日のオルガン」
2019年 07月 28日
何時も笑顔のgeko先生です(^^♪
今日はハストピアで「あの日のオルガン」の映画を見てきた😊

第2次世界大戦末期、空襲を避けるため蓮田市平野の妙楽寺に東京から集団疎開した保育園児と保母さん達、
無人の寺を「疎開保育園」として使い、幼い子どもたちの命を戦火から守った若い女性たち。その実話を基にした映画なのです。
(ちなみにgeko先生の家から車ですぐの場所です!)
しかし、保育園の子供達は、桶川駅から蓮田まで多分10キロ以上の道のりを歩いて疎開してきたとか!!!
考えただけで、その過酷さが眼に浮かぶ💦
geko先生は開始5分から最後までずっと目がウルウル状態。
やはり主演の戸田恵梨香さんの疎開保育園のトップとしての、凛とした演技!圧巻でした!
また、保母としては未熟なみっちゃん先生を演じた大原櫻子もフレッシュでとても良かったな。
後半、戸田恵梨香さんの「この日本に逃げる場所なんてない。逃げても逃げても戦争は追いかけてくる」と言うセリフが胸に突き刺さった!
そして、戦争が終わり、子供達を親や親戚の方達が引き取りに来て、疎開の保育所に誰も居なくなった時に、初めて戸田恵梨香さんが泣き崩れた!!
今までどんなに辛くても涙1つ見せないで歯を食いしばって頑張り抜いてきたのに、
初めて泣き崩れるシーンに、geko先生も涙が止まらなくなった😢
お母さんや妹さん、そして沢山の人が犠牲になった「戦争」に対する怒りの涙
そして戦争が終わった事の涙
保育士としての責任を果たした涙
まだまだ色々な気持ちが混じり合ったのだろう。
私達は戦争を知らない世代。
この映画を通して、戦争の悲惨さをしみじみと感じるのだった。
蓮田は、小中学校でも上映するらしい。
是非、戦争の悲惨さを、戦争は二度と起こしてはいけない!と、子供達に伝えていかないとですね。
最後に、先生の伴奏で子供達がオルガンで歌うシーンや、途中「この道」がとてもいい良いシーンで流れるので、涙を誘うのですね。
しかし、映画に出てくる足踏みオルガン!とても懐かしかった!
実は、、、
geko先生も子供の頃に足踏みオルガンで弾いてました。
足を動かさないと音が出ないのですから、練習も大変でした(笑)
映画を見ながら、
小さい時に弾いた「あの日のオルガン」を
思い出しているgeko先生だった🎹
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