2018年 01月 22日
アンサンブル 石田組 ~ヴィヴァルディ「四季」
去年Mちゃんがチケットを取って下さったのだ。
今日のコンサートに至るまで、昨日から色々ありましたが・・ヒミツ・(笑)
無事にMちゃんとSちゃんと中野駅で3人合流してホールへ!
以前、石田さんが三浦一馬さんのタンゴ演奏の時、バイオリンを弾いていらして、その独特な風貌が印象的だった。
その石田さんのクラシックの演奏が聴けるので、とても楽しみにしていた。
ホールに着くと、舞台の上ではチェンバロの調律をやっていらした。
チェンバロは一日で弦が伸びてしまうので、毎日調律はしなくてはいけないらしい。
チェンバロ奏者は、調律も出来ないといけないのですね。
最初の曲は格調高く「バッハ」の曲からスタート♪
バッハ独特の旋律がとっても心地よい。
最初はチェンバロとバイオリンの二人だけ。
「チェンバロが出過ぎず、この時代に合っていますね~。二つのハーモニー、絶妙なバランスだわ~~」と音楽に浸っているgeko先生。

「J.S.バッハ/ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ト長調」では、低音部のチェロとコントラバスの音にしびれるgeko先生だった(笑)
そして休憩を挟み、
新春にふさわしくヴィヴァルディの「四季」♪
「春」は冒頭の有名な旋律、春の訪れを喜んでいる、「夏」は暑くてぐったりしているが、突然の嵐!、「秋」葡萄の収穫を祝い楽しそうな旋律、「冬」寒さで歯がガチガチと鳴る、外はヒューヒューと四季のイメージをしながら聴くの、とっても楽しい(⌒∇⌒)
そして、最後のアンコールではクライスラーの「美しきロスマリン」
そして次の曲の時には石田さん達、お色直しで
黒のTシャツにゴールドが入ってものに着替えて登場して「G線上のアリア」
演奏後は、割れんばかりの拍手!!!!
しかし・・・こんな派手なTシャツを着て、アリアを弾くなんて、今まで見たこともなかった(笑)
不似合が面白い

そして、今度こそ最後で「シーザーズ・パレス・ブルース」
石田さん、またんまた、お一人様お着替え!!!
派手な衣装にひらひらさせながら、演奏は超一流です、はい!!!
見せる演奏、見せるクラシックですね~
演出力が半端ではない!!!
石田組にgeko先生はじめ、客席はすっかり魅了されました

今日は、最高でした!!!
誘ってくれたMちゃん、ありがとうね(^▽^)/
石田組長&組員の皆さんの演奏で、geko先生元気が出ました!
素晴らしい演奏をありがとうございました。
コンサートの後は3人でお茶でも飲もう!
という事になり、お店に入ったが・・・
お茶がお酒に・・おつまみ&食事にと段々と話も乗ってきまして(笑)
音楽の話、エレクトーンの話・・・などなどetc
話は尽きないのでした。
あっという間に4時間近く過ぎてしまいました。
そして・・お会計は???
もう、すでにMちゃんが支払い済み!!!
「えっ?払うわよ」と言うと・・・・
「大丈夫です。お金ありますから!」ときっぱりと言い切るMちゃん!
カッコいいね~~~~~~~~~~~~~~~~。
geko先生も、その言葉言ってみたいけど・・・お金ない(笑)
すっかりとMちゃんにご馳走になりましたm(__)m
いや~~
素敵な音楽を聴いたり、
頼もしいMちゃんにご馳走にもなったりと、
本当に楽しい一日を過ごす事が出来ました。
皆さんに感謝です「ありがとうございました」