奈良桜を求めて・・・
去年、すっかり奈良に魅了されたgeko先生。
今年は発表会もないので、「奈良の桜を見に行こう!」と決め
10日から奈良に出かけた!!
しかし・・・・
今年の開花は10日ぐらい早い~~~~~~!
いつもなら、丁度今頃が見頃なのに・・・・
ネットを見ても・・・
あれあれ???桜が・・・・散り始め????なんて情報もちらほら
もう日程は替えられないし・・・
行くしかない!!
と行ってきました。
幾つかのお寺をピックアップしてさくさくっと綴っていきます。
まずは「室生寺」
室生寺は女人高野で知られる、真言宗室生寺 派の大本山だ。
目に飛び込んできた桜!
うわ~~綺麗!!!!
と、桜が見られ感激だった。

山の奥にあるお寺なので、平地より寒いから、まだ残っていたのね。

この室生寺の奥深くに建てられた国宝『室生寺五重塔』
五重塔の中では法隆寺に次ぐ古さを誇り、高さは16.1mもある。
「日本一美しい」と言われている五重塔、趣があるな~~。
次は「大野寺」
大野寺と言えば・・しだれ桜で有名!
お庭に行くと・・・まだ咲いていて見事なしだれ桜がありました!!!

凄い!!!これが樹齢300年のしだれ桜なのね!
と、またまた感動するgeko先生。
でもね・・・大野寺って、綺麗に咲いている桜の数も沢山あるけど・・・
それ以上に、狭い境内に、人、人、人で溢れて、人が入らないで桜を撮るのは至難の業だった(苦笑)
そして、もう一つ有名なのは、大野寺の正面の約30mの巨岩に刻まれた、11.5mもの「弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)」

岩に刻まれているの、どうやって刻んだのかしら?
遠くでお顔があまり見えないので・・・
パンフレットをよ^~~く見ると・・・
美しくて、とても優雅なお姿だった。
そして、次に
「長谷寺」に行った。
京都では、思い切った事を行う時に「清水の舞台から飛び降りる気持ちで」と言うが
奈良では、この「長谷の舞台から飛び降りる~」と言うそうだ。
上を眺めると。。。。
とっても高い所に寺があるわ!と思ったgeko先生。
案の定、399段の石段を上がらないと、お寺の舞台にたどり着けない。
頑張って、「ふ~ふ~~」言いながらも、舞台目指して上りました

上からの眺めは・・・・
ちょっと桜が遅かったな~~~~
先週ぐらいだったら、綺麗だったろうな???
とイメージしながら眺めたgeko先生(笑)
でもね、とっても大きな観音様を拝むことができた!
次の日は、いよいよ期待していた吉野山へGO!!
そして・・・何と今日は1年に1回の
花供会式(はなくえしき)が行われる日だった!!!
この行事は、吉野山でご神木として崇められる桜を、蔵王堂にお供えする伝統行事。
1000年以上続く由緒正しい行事で、奴行列や修行僧らが竹林院~蔵王堂までを勇ましく練り歩くの。
10時からお練りなので・・・
まずは、総本山 金峯山寺(蔵王堂)秘仏ご本尊特別ご開帳なので、 金峯山寺に行った。

蔵王権現像(重文)3体がまつられ、本尊は高さ7mにもおよんでいた。
凄い迫力に圧倒されたgeko先生。
1年に1か月だけ公開されるんですって!
お目に掛れて・・・光栄でございます。
なんだか、すべての煩悩が払われた感じだった。
さあ、お練りを見に行こう!!
と中千本まで、早足で向かった。
丁度、お練りが出発する時に到着した。

奴行列を先頭に僧侶、稚児、山伏などがゆっくり、ゆっくりと掛け声を掛けながら練り歩くのだった。
この日に、来られてお練りを見ることが出来て幸せね~~
肝心な・・・・
桜は・・・・
ここで、下から吉野山を見上げて撮った写真が、この1枚。

吉野山は「下千本」「中千本」「上千本」「奥千本」のエリアに分かれているが、
下と中は、桜もかなり散って・・
目指すは、上だ!!!と決意して、歩きだしたgeko先生。
この道が傾斜が結構急!
普段運動しないgeko先生だから・・・
いや~~~~~~~本当に大変だった!!!!
でも、上千本の展望台まで上って下を眺めると・・・

それはそれは、見事な眺めだった
しかし・・・はるか遠くに見えるのが・・・最初に参拝した「 金峯山寺」だ。
あそこから、えっちらおっちら登って来たんだから・・・・・
頑張りました、はい(笑)
念願の吉野の桜を、思い切って見に来て良かった\ (^▽^)/.
と景色を眺めながら思うgeko先生だった。
そして最後に訪れたのは「壺坂寺」
本尊の十一面千手観音像は、特に目の観音様として広く信仰を集めている。

明治のころ、失明回復祈願にまつわる「沢市お里」の夫婦愛を描いた浄瑠璃「壺坂霊験記」が共感を呼んで、寺への信仰も広がったそうだ。
その話を伺うと・・・・
素晴らしい、夫の沢市さんを思うお里さんの愛に・・・
geko先生も・・・・・・
少しは見習わないとね(笑)
桜は葉桜になっていたけど・・・
目の祈願をして、観音様に合掌し、大きな石像にもお参りが出来た。
奈良のお寺に、またまたまたまた・・・・
魅了されてしまったgeko先生。
今回は桜を追いかけてきたけれど、今度は紅葉の時期も良いわね。
そうそう、今度来る時は、足腰をしっかりと鍛えて来ないとね(笑)
今年は発表会もないので、「奈良の桜を見に行こう!」と決め
10日から奈良に出かけた!!
しかし・・・・
今年の開花は10日ぐらい早い~~~~~~!
いつもなら、丁度今頃が見頃なのに・・・・
ネットを見ても・・・
あれあれ???桜が・・・・散り始め????なんて情報もちらほら

もう日程は替えられないし・・・
行くしかない!!
と行ってきました。
幾つかのお寺をピックアップしてさくさくっと綴っていきます。
まずは「室生寺」
室生寺は女人高野で知られる、真言宗室生寺 派の大本山だ。
目に飛び込んできた桜!
うわ~~綺麗!!!!
と、桜が見られ感激だった。

山の奥にあるお寺なので、平地より寒いから、まだ残っていたのね。

この室生寺の奥深くに建てられた国宝『室生寺五重塔』
五重塔の中では法隆寺に次ぐ古さを誇り、高さは16.1mもある。
「日本一美しい」と言われている五重塔、趣があるな~~。
次は「大野寺」
大野寺と言えば・・しだれ桜で有名!
お庭に行くと・・・まだ咲いていて見事なしだれ桜がありました!!!

凄い!!!これが樹齢300年のしだれ桜なのね!
と、またまた感動するgeko先生。
でもね・・・大野寺って、綺麗に咲いている桜の数も沢山あるけど・・・
それ以上に、狭い境内に、人、人、人で溢れて、人が入らないで桜を撮るのは至難の業だった(苦笑)
そして、もう一つ有名なのは、大野寺の正面の約30mの巨岩に刻まれた、11.5mもの「弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)」

岩に刻まれているの、どうやって刻んだのかしら?
遠くでお顔があまり見えないので・・・
パンフレットをよ^~~く見ると・・・
美しくて、とても優雅なお姿だった。
そして、次に
「長谷寺」に行った。
京都では、思い切った事を行う時に「清水の舞台から飛び降りる気持ちで」と言うが
奈良では、この「長谷の舞台から飛び降りる~」と言うそうだ。
上を眺めると。。。。
とっても高い所に寺があるわ!と思ったgeko先生。
案の定、399段の石段を上がらないと、お寺の舞台にたどり着けない。
頑張って、「ふ~ふ~~」言いながらも、舞台目指して上りました


上からの眺めは・・・・
ちょっと桜が遅かったな~~~~
先週ぐらいだったら、綺麗だったろうな???
とイメージしながら眺めたgeko先生(笑)
でもね、とっても大きな観音様を拝むことができた!
次の日は、いよいよ期待していた吉野山へGO!!
そして・・・何と今日は1年に1回の
花供会式(はなくえしき)が行われる日だった!!!
この行事は、吉野山でご神木として崇められる桜を、蔵王堂にお供えする伝統行事。
1000年以上続く由緒正しい行事で、奴行列や修行僧らが竹林院~蔵王堂までを勇ましく練り歩くの。
10時からお練りなので・・・
まずは、総本山 金峯山寺(蔵王堂)秘仏ご本尊特別ご開帳なので、 金峯山寺に行った。

蔵王権現像(重文)3体がまつられ、本尊は高さ7mにもおよんでいた。
凄い迫力に圧倒されたgeko先生。
1年に1か月だけ公開されるんですって!
お目に掛れて・・・光栄でございます。
なんだか、すべての煩悩が払われた感じだった。
さあ、お練りを見に行こう!!
と中千本まで、早足で向かった。
丁度、お練りが出発する時に到着した。

奴行列を先頭に僧侶、稚児、山伏などがゆっくり、ゆっくりと掛け声を掛けながら練り歩くのだった。
この日に、来られてお練りを見ることが出来て幸せね~~

肝心な・・・・
桜は・・・・
ここで、下から吉野山を見上げて撮った写真が、この1枚。

吉野山は「下千本」「中千本」「上千本」「奥千本」のエリアに分かれているが、
下と中は、桜もかなり散って・・
目指すは、上だ!!!と決意して、歩きだしたgeko先生。
この道が傾斜が結構急!
普段運動しないgeko先生だから・・・
いや~~~~~~~本当に大変だった!!!!
でも、上千本の展望台まで上って下を眺めると・・・

それはそれは、見事な眺めだった

しかし・・・はるか遠くに見えるのが・・・最初に参拝した「 金峯山寺」だ。
あそこから、えっちらおっちら登って来たんだから・・・・・
頑張りました、はい(笑)
念願の吉野の桜を、思い切って見に来て良かった\ (^▽^)/.
と景色を眺めながら思うgeko先生だった。
そして最後に訪れたのは「壺坂寺」
本尊の十一面千手観音像は、特に目の観音様として広く信仰を集めている。

明治のころ、失明回復祈願にまつわる「沢市お里」の夫婦愛を描いた浄瑠璃「壺坂霊験記」が共感を呼んで、寺への信仰も広がったそうだ。
その話を伺うと・・・・
素晴らしい、夫の沢市さんを思うお里さんの愛に・・・
geko先生も・・・・・・
少しは見習わないとね(笑)
桜は葉桜になっていたけど・・・
目の祈願をして、観音様に合掌し、大きな石像にもお参りが出来た。
奈良のお寺に、またまたまたまた・・・・
魅了されてしまったgeko先生。
今回は桜を追いかけてきたけれど、今度は紅葉の時期も良いわね。
そうそう、今度来る時は、足腰をしっかりと鍛えて来ないとね(笑)
by gekos
| 2013-04-11 23:45
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