2005年 10月 20日
リバーダンス
ブラスト同様、凄い迫力だった。
鮮やかな色彩のコスチュームに身を包んで踊るダンサー
アイリッシュダンスの足さばきには・・・もう圧倒されっぱなし。
どうしてあんなに上半身を動かさないで、足だけで踊れるのだろう~~(@Д@;
アイルランドでは3、4歳から習い始めるのだそうだ、それを聞いて・・・ちょっと納得。
そして、リバーダンスのメンバー達は、ワールド・チャンピオンシップを勝ち抜いたトップクラスのダンサーばかりなのだ。
そして、私が大好きなアイルランドのケルト音楽♪
縦笛やイーリアン・パイプ(バグパイプに似た楽器)、バウロン(タンバリンのような形をしたパーカッション)、そしてアイルランド音楽に欠かせないフィドル(ヴァイオリン)などの楽器を用い、11人編成のオリジナルバンドで演奏する。
遠くから見ていて・・・「イーリアン・パイプって吹いていないよ???どうして??」
と友達と、二人で疑問に思っていたが、あの楽器は肘を使って脇に抱えたふいごを操作しバッグに空気を送り込むらしい。
音楽を聴いていると・・・民族楽器が奏でるメロディーに、心がとっても和むのだ。
でも・・・・2拍子3拍子のリズムには、カウントしていても・・何処が拍の頭なのか???分からなくなってしまう。
でも。。。。。いいんだよねぇ~~(@⌒ο⌒@)b ウフッ~。
去年は真っ黒な衣装が多かったのだが、今年は色鮮やかな衣装が、とても軽やかに舞台に映えた。
そして、もう一つ楽しかったのが、上半身を動かさないで踊るアイリッシュ・ダンスと全身を使って踊るアメリカ黒人のタップとの、掛け合い!
ユーモアを交えながら・・・とっても面白楽しく踊ってくれた。
もう・・・みんな爆笑(〝⌒∇⌒〝)キャハハハ!!
それにしても・・・・両方共凄いのよ~~~~~!!
改めて、アイルランドの誇るべき伝統と文化を、ここまで現代的にリメークして、私達に見せ付けるステージに脱帽し、言葉にならない程・・感嘆したのだった。
「あ~~~あ・・・・アイルランドに行って・・・本場のケルト音楽聴きたいねぇ~」と、友達と二人でため息をつきながら、オーチャードホールを後にした。
by gekos
| 2005-10-20 23:40
| コンサート