ショパン
今年はショパン生誕200年!
あちこちの番組で特集が放映されている。
今日は「生誕200年 みんなのショパン」を生4時間に渡って生放送された。
もう、geko先生もテレビに釘付け状態・・・・
素晴らしいピアニストによる、ため息が出るような・・・生演奏が次から次へ演奏される。
いや~~~贅沢な企画でした。
子供達のオ-ケストラに15歳の小林愛美のピアノが奏でる「ピアノ協奏曲 第1番」が、また目を見張る程素晴らしかった!
小山実稚恵が ショパンの生家でしっとりと奏でるピアノの音色にも酔いしれた~~。
そして、テレビを見ている人たちの投票で一位を決めるのだ。
第一に輝く曲は、「第1位ポロネーズ 変イ長調 作品53 「英雄」だった!
4時間見終わって、すっかり頭の中はショパン漬けになっている。
お風呂に入っても、華麗、勇壮なリズムの「英雄」がずっと繰り返し頭の中で流れているのだった。
寝ようと思っても、ショパンさんが頭から離れないので・・
秋の夜長、ショパンに思いっきり浸かろう!
と思い、10月18~20日に開かれたフレデリック・ショパン国際ピアノコンクールで優勝したユリアンナ・アブデーエワの演奏もネットでずっと聴いていた♪
この「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11」は、小林愛美が演奏し、投票で第二位に選ばれた曲。
抑揚に富む・歌心・そしてルバートある演奏など、本当にユリアンナ・アブデーエワに魅了されてしまった。
しかし・・・ショパンのこの繊細なメロディーたまらないね~~。
今日の気分はまさしく「I Love Chopin」のgeko先生だった
by gekos | 2010-10-31 23:58 | コンサート